【ADR】BPをNISAで新規買付

この記事は、FIREムーブメントの一環として行っている投資活動の記録となっています。

また、ADR株であるBPの購入を検討されている方向けの記事となっています。

 

 【ADR株】BPをNISAで新規買付

【ADR株】BPをNISAで新規買付

ADR株である【BP】をNISA枠で約4万円ほど新規買付を行いました。

▶BP新規買付に至った思考過程

簡単に言えば、

配当利回りのリバランスに良い優良な高配当株を探していたこと。

分散投資の為、日本株以外の銘柄を探していたこと。

NISA枠で購入できる二重課税のない銘柄を探していたこと。

これらに合致する銘柄であった為、購入に踏み切りました。

 

という事で、【BP】を購入しましたので紹介します。

 

BPとは

イギリスに本拠地をおくエネルギー関連事業を展開する多国籍企業です。

国際石油資本の典型であり、石油や天然ガスの探鉱から採掘、輸送、石油精製、小売まで一括で行います。

私が保有する【XOM】と肩を並べるスーパーメジャーです。

アメリカでも緑色が目立つBPのガソリンスタンドはよく見かけますし、利用もします。

またADR株であり、米国株と違って二重課税がありません。

したがってNISA枠での購入に非常に適していると言えます。

【ADR】

米国預託証券ADRAmerican Depositary Receipt

もともとはアメリカの個人投資家が海外の企業にドル建てで投資できる様にできたシステムです。

これにより海外の企業に投資する為に、その国の証券口座を開設しなくても投資する事ができるようになりました。

また、ADRは米国ではなく、そのADRがどの国に預託する株式であるかによって税金が変わります。

国によっては配当源泉税率が0%のところもあります。

 

BPは高配当銘柄だけどリスクあり

直近の配当利回りは脅威の6.95%です。

株価が低調である事と、増配が重なってこの水準になったと思われます。

しかし、この利回り水準は過去を振り返ってもかなり高いもので、いわゆる買い時といわれる状況にあります。

 

とはいえ、「なるほど!買い時だからいっぱい買ってしまおう」というのは早計です。

下はBPの過去15年間の配当金推移です。

ご覧の様に、2010年に発生したメキシコ湾原油流出事故の影響で配当金は一気に減配しました。

その後、財政改革等により財務状況は改善して配当金もほぼ横ばいながら緩やかに増えつつあります。

【メキシコ湾原油流出事故】

2010年4月20日にメキシコ湾沖合80km、水深1,522mの海上で海底油田発掘作業中だった、BP社の石油採掘施設「ディープウォーター・ホライズン」で、技術的不手際から採掘中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発し、海底へ伸びる5,500mの採掘パイプが折れて大量の原油がメキシコ湾へ流出した事故。(出典:ウィキペディア)

BPは賠償金として460億ドル以上の支払い責務が発生。今でも予算計上している。

この事故を取り扱った本や映画もあり。

メキシコ湾原油流出事故
出典:pixabay

 

この様に、ひとつの事故で企業自体が傾きかねない潜在的リスクを抱えています。

また、原油を取り扱う関係上、どうしても原油価格の変動リスクを伴います。

紛争等で原油価格が乱降下すれば、その影響は計り知れないでしょう。

 

個人投資家は【BP】や他のスーパーメジャーの購入を検討する際、高利回りの配当だけでなく、これらのリスクについても考えなくてはいけません。

したがって、常に分散投資を念頭に置き、ポートフォリオに占める割合を調整し、決して全力買いなど行ってはいけません。

今回の購入で、ポートフォリオに占める【BP】の保有割合は1%程度です。

保有ポートフォリオ(銘柄別と国別)

 

リスク許容度的に、2~3%程度は保有してもいいかなと考えているので、株価と相談しながらまた買い増ししたいと思います。

 

 【BP】おわりに

【BP】おわりに
まとめ

【BP】の特徴は以下の3つ

・高配当(7%弱)

・二重課税なし(ADR株のため)

・潜在的リスクあり(原油価格変動や流出事故)

 

【BP】はどうしようもない潜在的リスクはありますが、それを補うだけの魅力もある銘柄です。

投資対象として一考してみてはいかがでしょうか。

ただし、リスク許容度と相談してポートフォリオに占める割合には十分注意するべきでしょう。

 

今回は以上となります。ありがとうございました。

いつかはFIRE!

 

 

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