この記事は、FIREムーブメントの一環として行っている投資活動の記録となります。
バリスタFIREを目指してコツコツ積み上げていきます。
2020年9月の定期買付(1回目)を実施しました。
【読んでほしい人】
・FIREを目指している人
【FIREへの軌跡】2020年9月の定期買付(1回目)

FIREへの軌跡と題して、私がFIREを達成するまでの投資活動の記録として紹介します。
まずは、投資方針のおさらいです。
当ブログではFIREを目指し、リタイア後の生活費を賄うのに十分な不労所得を得る事を目的としています。
したがって、高配当銘柄をコアにポートフォリオを形成し、サテライト的にインデックスやグロース株への投資を行っていきます。
また、我が家(妻)の方針として、フルインベストはしておりません。
生活防衛費や定期預金等の無リスク資産を十分に確保した上で投資をしています。
当面は困らないくらいの生活防衛資金は確保できたので、今後は投資による資産形成に注力していく予定です。
定期買付の内容
さて、今回は2020年9月の定期買付(1回目)を実施しました。
ちなみに買付予定日は毎月10日、20日、30日付近を予定しています。
▷SPYD(高配当ETF):10株
▷HDV(高配当ETF):1株
▷VIG(連続増配財務健全ETF):1株
▷VT(オールカントリーETF):5株
ツイッターでも同様に発信しています。
今回の買付と前回からのスポット買いで、我が家の保有ETFの状況は以下の様になりました。

SPYDとHDVは私のコアとなるETFですので、これまで通りの定期買付です。
サテライトとして、VIG、VTを購入しています。
それぞれの詳細については以下の記事をご覧ください。
SPYDの保有数が750株まで増えました。
最近のSPYDは28~30ドルのレンジでヨコヨコの動きを続けているので、平均取得単価の減少を狙ってついつい買い増しちゃうんですよね。
依然として、取得単価はまだ30ドル台ですが・・・。


大きく値上がりしない状況が続けば積極的に拾っていこうと考えているので、この調子なら年内に1000株到達が見えてきましたね。
SPYDはQQQなどのハイテクグロースと違ってなかなか上がりませんが、最近では底を打ったのか大きく下がる事もありません。
ハイテクグロースが大きく上昇した時も、先週末から今週にかけて起きた暴落時もSPYDはほぼほぼレンジ内で動いています。
不思議な安定感です。
とりあえず、リバランスを図りながらしっかりと分配金を生み出し続けてくれるのであれば、このETFを保有している目的は達成されます。
景気回復時の上昇に期待し、今は仕込み時と割り切った方がいいですね。
今月は分配金の支払い月でもあるので、分配金の支払額にも注目していきたいです!
また前回同様、VTを少し多めに買っています。
VT自体に7~8%の日本株が含まれていますので、PFにおける日本個別株を整理しつつVTの割合を増やしながら、日経をカバーしていこうと考えています。
ゆっくりになると思いますが、最終的にPFの20%程度をVTにしていきたいと考えています。
VTを保有する目的は、長期目線での投資を考えた場合を考慮してです。
現在はアメリカ一強といっても過言ではない状況です。
時価総額加重平均型のインデックスを採用しているVTが、そのポートフォリオの50%以上を米国株で占めているあたり、間違いないと言っていいでしょう。
順張りでいけば米国株にベットするのは選択肢として間違いありません。
事実、今後の私のPFのほとんどは米国株で占めていく事になると思いますし、その様に調整していくつもりです。
しかし、10年、20年くらいまでは米国一強が続いたとしても、さらに30年、40年と経てばとうでしょうか?
世界経済も盛者必衰、新興国の台頭は免れないでしょう。
その為のヘッジとして、世界分散を可能とするVTをある程度の割合含ませていこうと考えております。
ポートフォリオに対する考え方は、こちらの記事をご覧ください。
おわりに【FIREへの軌跡】


・9月の定期買付実施(1回目)
・月3回(10日、20日、30日付近に買付)
・SPYDは28~30ドルのレンジで推移
(平均取得単価の減少を狙って積極的に買付)
・PF調整中(VT積立)
今回は以上となります。
今後もFIRE目指してコツコツと積み上げていきます。
いつかはFIRE!
8月の資産状況


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兼業投資家30代。
共働き+夫婦で投資。
職場で海外勤務を希望し英語を猛勉強⇒米駐在2年⇒FIRE(経済的自由と早期退職)に影響を受ける⇒資産運用しつつ投資ブログを運営。
投資歴は7年。
SPYD,HDV,VT,QQQ,VIG,VYM楽天VTI積立中。
最近不動産投資も勉強中。
バリスタFIRE(サイドFIRE)を目指してます。
当初5000万円の資産形成を目標とします。