ドコモを売った売却益で何を買おうかな。
この記事は、FIREムーブメントの一環として行っている投資活動の記録になります。
今回はNTTドコモの売却益で何を購入するか検討する記事です。
NTTドコモからの乗り換え先を検討中

みなさんご存じの様にNTTドコモのTOBがありましたね。
NTTによる子会社化が起きます。
TOBとは、Take-Over Bidの略で「株式公開買付」のこと。 これは買付け期間・価格・株式数をあらかじめ発表した上で、売主の株式を証券取引所を通さずに大量に買い付けることを意味します。 TOBにおける買付価格はプレミアムと言って、市場の取引株価よりも高く設定されます。相場としては30%前後のプレミアムが付くことが一般的です。
NTTによる今回の買い付け価格は3900円です。
私のNTTドコモの保有数は100株で、取得価格は2613円でした。
したがって、ざっくり12万円以上の利益が乗ります。
嬉しいと言えば嬉しいですし、ラッキーと言えばラッキーなのですが、正直なところ複雑な気持ちでもあります。
なぜなら、NTTドコモは永久保有を決めて購入した銘柄だったからです。
残念ですが、こうなっては仕方ありません。
強制売却ということで、約39万円のキャッシュが手元に転がり込んできました。
さて、ここからが本題ですが、このお金で次にどの銘柄を購入するかということです。
購入銘柄を検討するにあたって、決定しているのは日本株ではなく米国株にするということ。
(米国株は個別株を買わず、ETFのみで運用する事を投資方針として決めています)
それから、NTTドコモからの乗り換えという事である程度その性質を補完できるETFにしたいという事です。
具体的には2つ。
・NTTドコモは長期投資に向いていた(5G銘柄で将来性があり、ディフェンシブ)
・NTTドコモの年間配当金は税抜前で約12000円
これらをある程度満たすETFにしたいと考えていました。
検討した結果、候補にあがったのは次の2つです。
▢VIG(連続増配財務健全ETF)
▢VT(オールカントリー・インデックス)
1つ目の長期投資に向いている条件はVIGもVTもクリアしていると思います。
どちらも安心して長期間持っていられるETFだと考えられます。
VIGは10年以上連続増配中の財務健全銘柄で構成されていますし、VTは市場の移ろいに応じて国境を越えてリバランスを図ってくれる全時代対応型の優秀なETFです。
詳細はそれぞれの記事をご覧ください。
そして、2つ目の年間配当についてですが、正直なところこの2つはどちらも分配金の利回りは大したことありません。
39万円分、フルに突っ込んでも12000円分は補填できません。
が、今回は1つ目の条件である長期投資を重視して、この2つに絞って投資したいと考えています。
1つに絞るのか、半分ずつ買うのかはまた追々市場の状況を見ながら決めていきたいと思います。
ちなみに現在の保有ETFの状況はこんな感じです。


今回は以上となります。
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兼業投資家30代。共働き+夫婦で投資。
米駐在2年。投資歴2014年~
FP技能士2級
高配当(インカム)投資とインデックス投資のハイブリッド投資手法
最近不動産投資も勉強中。
バリスタFIRE(サイドFIRE)を目指してます
当初5000万円の資産形成を目標とします