【FIRE】高配当ETF【VYM】は安定感が抜群!

 

「高配当ETFと言えばSPYDとHDVと、あとひとつは・・・」

VYMですね。

高配当ETFとして有名なのは私がコアとして保有しているSPYDとHDV、そして今回ご紹介するVYMです。

私は勝手に【高配当御三家】と呼んでいます。

この記事は、高配当ETFであるVYMの魅力について紹介しています。

【読んでほしい人】

FIREを目指している人

高配当ETFに興味がある人

 

 【FIRE】高配当ETF【VYM】は安定感が抜群!

VYMは高配当ETFのひとつです。

ETFとは

ETFは特定の指数(日経平均株価やS&P500など)に連動する運用成果を目指すファンドのことを言います。

ETF=Exchange Trader Fund

  

ざっくり言えば、たくさんの銘柄を集めてまとめて運用しちゃおうという事です。

もちろんメリットもあります。個別銘柄なら何かあれば暴落もありますし、最悪倒産してしまうリスクもあります。

その点、ETFはたくさんの銘柄達に支えられているので、1つや2つ成績が悪くても他がカバーしてくれます。

これ一つ買えば、分散投資はバッチリ!ですね。

VYMはいったいどんなETFなのか

高配当御三家 2020.7.14

VYMは2006年11月から運用されており、高配当御三家では一番歴史のあるETFです。

したがって、リーマンショックも経験しています。

運用している会社は世界第1位の資産運用額を誇る米国のバンガード社ですので、安心できます。

経費率も0.06%と格安です。大きな企業が運営してるからこその経費率ですね。

ベンチマークとして、FTSEハイディビデント・イールド・インデックスへの連動を目指しています。

FTSEハイディビデント・イールド・インデックスとは

米国株式市場における高配当銘柄を対象とし、REIT(不動産)を除く銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数をいいます。

 

構成銘柄数は現在393にも上り、他の2つと比べてより分散が効いた投資を可能とします。

 

 高配当について

他の2つに比べて分散投資が可能な分、分配金の利回りは御三家では一番低いです。

しかしながら、直近の配当利回りは3.73%で十分高配当と言える水準でしょう。(2020.7.14)

コロナショックの影響で、高配当銘柄の株価が低下した事からVYMの利回りも上昇しています。

底値だった3月頃と比べると随分回復しましたが、まだ割安水準です。

個人のリスク許容度との相談になりますが、買い相場であることは間違いありません。

 

 増配率について

VYM分配金推移

上の表とチャートはVYMから支払われた分配金の推移を表しています。

VYMは3月、6月、9月、12月の4半期毎に分配金があります。

設定年初来から考えると、増配傾向にある様ですね。

年間分配金のあった2007年からで考えると約2倍に増配しています。

今年においては、3月は減配となりましたが直近の6月は増配しています。

 

 株価の推移について

VYMチャート(2007~2020)
2006.11~2020.7
出典:yahoo finance

上のチャートは2006年11月にETFが設定されてから現在までの株価の推移を表しています。

2009年にリーマンショックによる大暴落を経験しています。

余談ですが、この時の暴落っぷりは今回のSPYDを彷彿させるものがあります。

という事は、そこからの上昇はSPYDの未来予想図かもしれませんね(笑)

 

妄想はさておき、VYMは2020年1月12日の終値で94.78ドルと高値を更新しました。

リーマンショックによる暴落を乗り越え、設定来から約45ドル上がってます。この時点での上昇率は90%くらいでしょうか。

しかし、この後コロナショックが起きます。

チャートからも見て取れますが、大暴落になりました。

 

VYMとSPYD比較暴落チャート
コロナショックにおける株価推移(VYMとSPYD)

 

上のチャートは2020年のコロナショックにおけるVYMとSPYDの株価の推移を比較して表しています。

景気敏感株で構成されているSPYDは最大約47%の下落に至り、最高値の約半分にまで落ち込んでいます(HDVは約37%の下落)。

しかし、これに比してVYMは最大約31%程度の下落にとどまり、その後の回復も順調です。

VYMはSPYDやHDVと比べて構成銘柄が多く(393銘柄)、分散化によって暴落耐性が他の高配当ETFより高いと言えます。

リーマンショックも乗り越えた実績もあり、暴落に弱い高配当銘柄がある程度の暴落耐性を兼ね備えている事は、個人投資家にとっては大きなメリットとなります。

VYMは高配当御三家としては他の2つのETFに比して利回りを下げますが、その分安定感は抜群と言えるでしょう。

 

 

 構成銘柄について

VYM構成銘柄上位10
2020.7

上の表は構成上位10銘柄になります。

セクターはバラバラですが、すべて高配当の株が並んでおります。

ちなみに上位10銘柄のみを比べると、SPYDとは一つも重複しませんが、HDVとは7銘柄が一緒です。

上位10銘柄で約27%を、残りの73%程度は他の383銘柄に分散されています。

 

 セクター割合について

2020.7

ヘルスケア、金融、一般消費財が上位3セクターとなりますが、他の高配当ETFと比べると比較的満遍なくセクター分散されている様に見受けられます。

SPYDの様に不動産(リート)が高い訳でもなく、HDVの様にエネルギー、通信が高いわけでもありません。

VYMならではの特徴としては、情報技術(ハイテク)と一般消費財の割合が御三家としては一番大きいでしょうか。

セクターが大きく被らないという点で考えると、SPYDやHDVとの併用は大いに有効であると考えます。

併用の有用性や御三家比較については、また別の記事にしたいと思います。

 

 おわりに

まとめ.高配当ETF【VYM】は安定感抜群

VYMは高配当ETFとしては、これ一本で幅広い分散が効いており、下落耐性もある優秀なETFであると考えます。

分配金利回りはそこそこでいいから安定感を取りたい方にはちょうど良いETFと言えるでしょう。

ただ、税引後の利回りは3%を下回り、不労所得を形成していく上ではややパワー不足感は否めません。

したがって、現時点では私個人での保有は考えていません(迷い中。将来保有する可能性は大)。

しかしながら、優秀なETFである事は間違いなく、長期投資を視野に増配率等を加味しながら運用すれば十分FIREに貢献できるETFであると言えます。

正直、調べるとその優秀さを改めて確認し、購入欲が出ています。
利回りを考慮しても今が買い時なのでは!

VYMのまとめ

高配当(御三家では一番低い)

・393銘柄で構成(分散投資効果大=安定感

・経済ショック時の暴落耐性が高配当御三家では一番高い=安定感

・不労所得の形成にはややパワー不足(長期投資と増配率でカバー)

 

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という事で以上となります。ありがとうございました。

投資は個人の責任で、納得がいくまで調べてからする様にしましょう。

いつかはFIRE!

 

 

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