【FIREへの軌跡】2023年の投資方針

配当金推移FIREへの軌跡(資産状況・ポートフォリオ)
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【FIREへの軌跡】2023年の投資方針

📒この記事はどんな内容?

この記事は、2023年の個人的投資方針についてまとめています。

バリスタFIREを目指すインカム投資家の今年の投資方針をご覧ください。

 
👤 こんな人に読んでほしい

・FIREを目指している人

・資産形成をしている人

 

 2023年の個人的投資方針についてまとめていきたいと思います。

 当ブログではFIREを目指し、リタイア後の生活費を賄うのに十分な不労所得を得る事を最終目標としていますが、まずはバリスタFIREに至れる不労所得の確保を目指していきます。

 不労所得を得るには様々な方法がありますが、私はこの不労所得を主に株式からの配当金(分配金)から得ようと考えています。

 インカムゲインとも言われますね。

 このインカムゲインに軸足を置いている投資家をインカム投資家といいます。

 私はこのインカム投資家に分類されると思います。

 ちなみに我が家(妻)の方針として、フルインベストはしておりません。

 生活防衛費や定期預金等の無リスク資産を十分に確保した上で投資をしています。

 では、具体的な投資方針について触れていきましょう。

 

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支出の把握と最適化

 支出の把握と最適化については、投資方針というよりその前提条件といった立ち位置になります。

 投資をする上で、まずはこの支出の把握と最適化をする事が最も重要であるといっても過言ではないと思います。

 ある意味、効果的かつ即効性のある投資です。

 要は固定費の見直しと削減、浮いた分を投資にまわすという言葉にすると簡単な作業です。

 しかし、多くの方はできていないのではないでしょうか。

 2022年も支出の把握と最適化を図ってきました。

 その結果、コロナ禍からアフターコロナへの転換期を迎えつつある市場へ資金を投入し続ける事ができ、2022年の1年間で約450万のリスク資産増加につなげる事ができました。

 しかし、ここで注意すべき点があります。

 あまりにも質素・倹約に走りすぎると幸福度を下げる事になりかねません。

 FIREムーブメントの心構えに「今をないがしろにしてはいけない」というのがあります。

 FIREムーブメントには犠牲がつきものです。

 貯蓄率を最大化するために生活費を切り詰めたり、欲しい物や旅行等を我慢したり、車は中古ですましたりと色々な具体例が挙げられます。

 私はキャンプが趣味なので車はどうしても大きいものが欲しいですし、必要であれば新しいキャンプギアも購入します。

 その分といってはなんですが、携帯は格安シムを使っていますしコンビニは極力利用しません。自動販売機を使う事は稀で、普段はポットにお茶かコーヒーをいれて携行しています。

 削減できるものとそうでないもののメリハリがしっかり分かれています。

 個人個人でその内容は大きくかわってくるでしょうし、譲れない点も各々違うでしょう。

 2022年も、「今をないがしろにしてはいけない」を今一度考えつつ、支出の把握と最適化に取り組んでいきたいと思います。

 

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コア・サテライト投資

 コア・サテライト投資をご存じでしょうか。

 これまでもこの投資戦略を利用してきましたが、あらためて紹介したいと思います。

 コア・サテライト投資(戦略)は、その名の通りポートフォリオを「コア(核)」と「サテライト(衛星)」の2つに分けて考えます。

 時間軸で投資対象を捉え、より長期的視点で運用するものをコアとし、より短期的な運用で利益を狙っていく方をサテライトとし、この双方を同時運用・保有することを意味します。

 この投資戦略を利用するメリットについて、バンガード社の記事が大変参考になりました。

 現在、バンガード社の日本サイトは閉鎖されており下図の様な記事はありませんが、オリジナルの英語サイトは残っていますので、そちらのリンクを載せておきます。

出典元:バンガード社
guide-to-core-satellite-investing.pdf (vgcontent.info)

 この投資戦略を念頭に、高配当ETF及びVT(オールカントリー)をコアにポートフォリオを形成し、サテライト的にグロース株への投資を行っていきます。

 通常、伝統的なコア・サテライト戦略では、コア資産は低コストな長期投資で構成されるのが一般的であり、インデックスが最適であるとされます。

 私のコアの場合、VTはオールカントリー・インデックスになりますのでコア・サテライト戦略としては常識的とされますが、高配当ETFを同じくコアとするのは一般的ではないと思われます。

 しかし、どちらも低コストですし、超長期的に運用しつつインカムを享受し続けるつもりですので、これをコアとしてなんとするのかというのが、私個人の考えです。

 あくまで私個人の考えであり、私個人の投資方針であることをご了承ください。

 2023年も引き続き、このコア・サテライト投資を続けていきたいと思います。

 

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ハイブリッド投資

 私はインカム投資家を自称していますが、その投資実態はハイブリッド投資に近いと思います。

 では「ハイブリッド投資」ってなんでしょう?

 高配当銘柄を中心にインカムを積み上げていく投資家はインカム投資家と言われます。

 VTIやVTなどインデックス(指数)に投資していく投資家はインデックス投資家と呼ばれますね。

 先ほどのコア・サテライト投資に若干通じるものがありますが、どちらにも手を出している人はハイブリッド投資をしているという認識であり、まぁ・・・私の事ですね。

 「ハイブリッド投資」という言葉に市民権があるのか分かりませんが、ツイッターを見ていると結構使っている人はいる様です。

 ハイブリッド投資のメリットは資産形成に対する安定感と出口戦略の分かりやすさにあると思います。

 インデックス投資で比較的円滑かつ安定感のある資産形成を可能とし(もちろんリスクはあります)、インカム(高配当)投資でインカムを積み上げていく事によって目標とする毎月のキャッシュフローが読みやすくなります。

 インカムの積み上げは私にとってはモチベーションアップに繋がり、副次的な効果ももたらしてくれます。

 2022年は一年間で50万円以上のインカムを受け取り、これまでの合計も100万円を超えてきました。

配当金と累計の推移

 FIREが近づくにつれて、インデックスとインカムの比率を調整していってもいいですし、資産形成で大きくなったインデックス資産はそのままにしておき、トリニティ研究で提唱されている「4%ルール」を利用しながら切り崩していき、インカムと同時運用していく事もひとつの出口戦略としてありだと思います。

トリニティ研究とは

 財務、投資アドバイス、退職計画において、トリニティ研究は、トリニティ大学の財務の3人の教授による影響力のある1998年の論文を参照するために使用される非公式の名前です。これは、株式を含み、時間の経過とともに不規則に成長する退職ポートフォリオから「安全な引き出し率」を決定しようとする研究のカテゴリーの1つです。
引用:wikipedia

 要約すると、インデックス投資で保有資産を運用する上で年間に何%までなら元本を維持したまま資金を取り出せるかという事です。

 そしてその数字こそが4%と言われており、この理論を利用してインデックス投資で資産運用する事を「4%ルール」と言います。

 この「ハイブリッド投資」について、投資家ブロガーのダルクさんという方がとても分かりやすく解説されている記事がありますので、紹介させていただきます。

 2023年も引き続き、このハイブリッド投資を続けていきたいと思います。

 

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日本株

 2022年の日本株は全体的に低調でしたね。

 大納会を迎えた12月30日時点の日経平均株価は終値ベースで2万6094円と前年比で-9.37%という結果になりました。

 4年ぶりの下落となった様です。

 インフレ対策を目的に米FRBをはじめとした世界の中央銀行が金利の引き上げを実施した結果、株価や為替に大きな影響がありました。

 投資環境はあまり良いとは言えませんが、我が家だけで考えればインカムを目的に保有しているKDDIなどの株価が上がったため、含み益を伸ばす事になりました。

 さて、2023年の日本株の投資方針てすが、昨年と同様にあまり大きく買い増す予定はありませんが、状況によっては高配当株を狙っていきたいと考えています

 高配当かつ株主優待が期待できる銘柄が理想なんですが、昨今は株主優待を廃止するトレンドがあるので何とも言えませんね。

 JTやオリックスも株主優待を廃止する事を発表しています。

 オリックスについては、2020年末から妻名義であと100株購入したいと検討していたのですが、大きく株価が上昇してしまい迷っているところに株主優待廃止の話が出てしまったので、保留中です。

 他にも日本株にはインカム投資家にとって人気のある銘柄も多いので色々検討はしていきたいと思います。

 調整局面で大きく値を下げる事があれば、上記の条件に見合う高配当銘柄を購入するかもしれません。

 JTなどは大きく増配した事もあり、正直魅力的に映っちゃいますね。

 とはいえ、優先順位は米国株にあります。

 日本株はあくまで余裕とチャンスがあれば、といった感じなりそうです。

 日本株より米国株を優先する理由は次項で触れます。

 

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米国株

 2020年の米国株はコロナショックにおける大暴落から力強く上昇し、1年足らずで回復した上に2021年はさらに高値を更新し続けました。

 しかし、2022年は先に触れた様にFRBの金利引き上げというインフレ対策により市場は一気にリスクオフの展開となりました。

 これまで市場を牽引してきたナスダックは年初来で30%以上の下落です。

 過去10年以上続いていた米国株の上昇トレンドの転換期を迎えている感じですね。

 とはいえ、今年も引き続き米国株を中心に投資をしていくつもりです。

 日本株より米国株を優先した理由は以下の4点です。

給料を日本円でもらっている

無リスク資産を1,000万円以上日本円で保有している

人口動態を考慮(日本は減少傾向。米国は上昇傾向)

VTをコアにしている(間接的に日本にも投資)

 あくまで現時点での資産額や情勢から判断しています。

 資産が膨れ上がれば考え方も変わるかもしれませんし、米国が衰退することや日本が移民を受け入れる事だってあるかもしれません。

 2010年代はみなさんご存じの様に米国1強といっても過言ではなく、今日の米国株投資ブームを引き起こす温床にもなったと思います。

 しかし、2000年代は新興国株の方が圧倒的にパフォーマンスがよく、米国株は低迷していました。

 では2020年代はどうなるでしょうか?

 答えは誰にもわかりません。

 未来の事を正確に予想する事は難しいので、近い将来を見据えつつ臨機応変に対応してきたいですね。

 とりあえず今年は去年同様に米国株を中心に投資をしていきますし、ヘッジとしてVTの割合も増やしていく予定です。

 また、米国株については個別株ではなく、ETFでの購入を基本方針としていきます。

 一時期は個別銘柄にも手をだしていましたが、銘柄分析や監視等手間がかかる割にはあまり成果がでず(投資センスの問題)、自分には割に合わないと撤退しました。

 せっかく米国株には低コストで優良なETFがたくさんあるので、これを利用しない手はないと個人的には思います(個別銘柄で成果をだされている方を尊敬しています)。

 これらを念頭に、2022年はコア・サテライト投資を基礎戦略として全世界インデックスのVTを定期積立し、高配当ETFについてはある程度購入タイミングを考慮する形で買い増してきました。

 2023年については基本的に昨年の方針を継承しますが、高配当ETFのVYMについてはインカムの積み上げを目的にやや多めに資産を配分しようかと考えています。

 同じく高配当ETFのSPYDやHDVについても分配金利回りでタイミングを計りつつ、チャンスがれば積極的に買い増していきたいです。

 また、連続増配ETFであるVIGもこれまで同様にある程度購入したいですね。

 これらを定期的に買い増していき、あるいは買い場のタイミングがあれば大きくスポット買いに踏み切ろうと考えています。

 あわせて投資信託でも米国株にインデックス投資をしています。

 月62,000円(iDecoを含む)、年間75万程を投資信託を利用して米国市場へ投資していきます。

 これらを総合して、予定では今年1年で350~400万程度の買い増しを考えています。

 

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コモディティ(金)や債券について

2021年から金ETFにあたるGLDMや米国債ETFであるTLTの購入も始めました。

これらのメリットはリスクヘッジになる事が一番に挙げられます。

暴落相場では株式から資金が抜け、「モノ」として残る金などのコモディティに資金が流れる傾向があります。

また、債券についても株式の動きと逆相関になる事が多いとされます。

これによりポートフォリオ全体としてのリスク分散が狙えます。

また、株式が暴落して逆相関になりやすい金や債券が上昇したタイミングで売却し、その売却益で安値で株式を購入するといった手段が取れます。

私はリスクヘッジという観点より、どちらかという後者を目的に金や債券を仕込んでいければと考えています。

おおむねポートフォリオの2~3%程度を目安に買い付けていきたいと考えています。

 

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おわりに【2023年の投資方針】

まとめ

・支出の把握と最適化の継続

・コア・サテライト投資戦略

・ハイブリッド投資の継続

・日本株高配当株の購入検討

・米国株を中心に投資

・コモディティ(金)と米国債の購入

・年間400万円程度の買い増し

 

今回は以上となります。

今後もFIREを目指してコツコツと積み上げていきます。

いつかはFIRE!

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