「東レ(3402)」が気になる

この記事は

「東レ(3402)」の株式購入を検討されている方向けの記事となっています。

 

 「東レ(3402)」が気になる

「東レ(3402)」が気になる

東レは、私の投資スタイルである高配当株式投資には現時点では正直向いてはいませんが、将来性を考えると十分ポートフォリオに組み込む価値のある銘柄だと考えています。

銘柄分析も交えて、その理由について触れていきたいと思います。

 

 東レはどんな企業なのか

東レは、日本を代表する総合素材、先端材料メーカーです。

有機合成化学・高分子化学・バイオテクノロジー・ナノテクノロジーをコア技術に、ファッションから航空・宇宙用途に至る合成繊維・合成樹脂の化学製品や情報関連先端素材を製造販売しています。

国内外の関係会社は275を数え、総従業員数は5万人にせまる大企業です。

経営基本方針は以下の様にうたわれています。

出典:東レHP

基本方針に挙げているくらいなので、株主を大事にしてくれそうです。

 

 配当について

出典:マネックス証券

直近の配当利回りは2.26%と、特別高いわけではなりません。

したがって、高配当を目的に購入というより、将来性を考えての購入になります。

現在の配当性向は32.3%と余力は十分であり、配当金についても少しずつですが増配しているので、今後も企業が順調に成長すれば、将来的に高い配当利回りになる可能性は大いにあります。

 

 株価について

出典:マネックス証券

ご覧の様に、現在株価は低調な状況です。

逆に言えば、買い時とも言えます。

 

 ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズ分析で重要視される各指標については以下の通りです。

ファンダメンタルズ分析

PER(株価収益率):15.7倍

PBR(株価純資産倍率):0.98倍

ROE(自己資本利益率):7.15%

売上高影響利益率:5.78%

自己資本率:40.6%

D/Eレシオ:0.86

配当金:16円

配当利回り:2.26%

配当性向:32.3%

 

正直、あまりパッとしない感じですね。

可もなく不可もなくといった感じです。

D/Eレシオが1以下なので、過度な負債を抱えているという訳ではないようです。

 

 東レの将来性

東レは、素材をメインとする歴史ある企業ですが、研究・技術開発に余念がなく、まだまだ成長性が期待できる企業です。

石油ではなくサトウキビから環境に優しいポリエステルの開発は、石油価格に左右される素材業界にとっては大きな技術革新です。

また、鉄に比べて重さは4分の1で強度は10倍と言われる夢の素材“炭素繊維”の研究を1970年代から積極的に行い、世界を牽引してきました。

炭素繊維は環境にも良いと言われ、今後もあらゆる分野での使用頻度の拡充が期待できます。

 

他にも東レは、ユニクロと戦略的パートナーシップを締結しており、素材や商品開発に加え、共同マーケティングも行っています。

みなさんご存じのユニクロのヒートテック商品も、その素材は東レが開発生産しています。

 

東レはここ最近、商品の在庫管理やレジでの自動決済に利用できるICタグを、従来の5分の1のコストで生産できる技術を開発しました。

この技術は今後10年で起こる5G関連の技術革新と非常に相性が良いと言えます。

 

 おわりに

東レ:まとめ
東レ:まとめ

・高配当銘柄ではない為、配当金(インカムゲイン)を目的にするなら増配を考慮した将来性に期待。

・様々な研究開発を行っており、成長性は大いに期待できる。

・5Gが社会に浸透するに応じて、新型ICタグの需要拡大が見込める。

 

現在、それほど高い株価でもないので100株だけなら購入を検討してもいいかと考えています。

という事で、今回は以上となります。

いつかはFIRE!

 

 


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