【FIRE】高配当ETF【HDV】は不景気に強い!(ディフェンシブ株の申し子)

「不景気に強い高配当ETFはないかな?」

この記事は、FIREを目指す私のポートフォリオで将来、SPYDと並んで主力となる予定のHDVについて紹介するものです。(2020.6.26更新)

 

【読んでほしい人】

FIREを目指している人

高配当ETFに興味がある人

・SPYDを保有し、組み合わせの良いETFを探されている人

 

 高配当ETF【HDV】は不景気に強い!

高配当ETF【HDV】は不景気につよい!

まず日本株ではありません。米国株です。

 

そして個別銘柄でもなくETFと呼ばれるものになります。

ETFとは

ETFは特定の指数(日経平均株価やS&P500など)に連動する運用成果を目指すファンドのことを言います。

ETF=Exchange Trader Fund

 

簡単に言えば、たくさんの銘柄を集めてまとめて運用しちゃおうという事です。

もちろんメリットもあります。

個別銘柄なら何かあれば暴落もありますし、最悪倒産してしまうリスクもあります。

その点、ETFはたくさんの銘柄達に支えられているので、1つや2つ成績が悪くても他がカバーしてくれます。

SPYDを例に一つ紹介しますと・・・

これ1つ買えば、分散投資はバッチリ!ということになります。

 

 HDVはいったいどんなETFなのか

HDV基本情報
2020.6.24

HDVは2011年から運用されており、ある程度歴史のあるETFです。

運用会社も世界第2位の資産運用額を誇る米国のブラックロック社で、信頼性は抜群です。

経費率も0.08%と格安と言えます。

ちなみに第1位は高配当ETF【VYM】を取り扱うバンガード社、そして第3位が私の主力ETF【SPYD】を取り扱うステート・ストリート社です。

基本的に高配当ETFの購入を検討している人はこの3つから主力(コア)を選び、あとは様々なETFや個別銘柄で調整していく事が望ましいと思います。

あくまで個人的な意見ですので悪しからず。

 

 高配当について

私がこれを主力(コア)の一つにしようかと考えている事からお分かりかもしれませんが、まず高配当です。

直近の分配金利回りは、4.11%と高い水準です。(2020.6.24)

普段から高配当なのですが、現在はコロナショックの影響で構成銘柄の株価が低下し、さらに高配当に磨きがかかっております。

個人のリスク許容度との相談になりますが、間違いなくリーマンショック以降最大の買い相場と言えます。

2番底に警戒しつつ、資産を大きく増やせるこのチャンスを活かしたいです。

 

 増配率について

HDV(分配金推移)
2020.6.24

上のチャートはHDV設定された2011年からの分配金の推移を表しています。

HDVは3月、6月、9月、12月の4半期毎に分配金があります。

順調に増配している事がわかります。

年別で見ますと2016年にわずかに減配していますが、全体としては増配傾向にある事が見て取れますね。

 

(追記)2020.6.15

HDV配当予定(2020年6月)

コロナショックで株価は大きく値を下げていますが、2020年6月の分配金は3月に引き続いて増配する様です。

昨年同月(2019年6月)と比べて、約17.2%の増配です。

この状況下での増配はさすがと言えます。

もちろん9月にシワ寄せが及ぶ可能性は否定できませんが、今は素直に喜びたいと思います。

HDVは3年半連続で増配している事になります。

 

 株価の上昇が魅力的

HDVチャート(MAX)

上のチャートの様に直近10年は綺麗に右肩上がりです。

FIREを目指す関係上、超長期保有が基本となりますので、含み益を得ながら安定した配当金を継続的に得られる事は、経済的にも精神衛生上でも非常によいことかと思います。

 

 (追記)経済ショック(コロナショック)時の株価の推移について

 

上のチャートは2020年の年初来からのHDVの株価の推移を表しています。

年初に98ドルほどあった株価は最大で60ドル付近まで下がりました。

最大下落率は37%です。

一見すると大きく下がった様に見えますが、景気敏感株で構成されているSPYDにいたっては47%の下落を見せたので、そちらと比較すればある程度の下落耐性がある事がよくわかります。

ちなみに今は80ドルまで株価を回復させています。(2020.6.25)

 

 構成銘柄について

HDV構成銘柄トップ10
2020.6.24

上の表は構成銘柄トップ10になります。

ディフェンシブという事でエネルギー、通信、ヘルスケアの割合が大きいです。

またHDVの特徴として、表からも分かる様に75の銘柄を均等に配分しているわけではありません。

なんと上位10銘柄で全体の約60%を占めており、他は残りの65銘柄で構成されています。

一番配分されているエクソンモービル【AT&T】においては9.76%もあり、全体の約1割を1つの銘柄に投資していることになります。

投資方針である、ディフェンシブセクターと財務健全性を重視した結果そうなったという事なのでしょうが、かなり個性的とも言えます。

これらを主軸に、75の銘柄から構成されています。

 

 セクター割合について

HDVセクター比率
2020.6.24

ご覧のように、エネルギー、通信、ヘルスケア、生活必需心でポートフォリオの58%程度を占めています。(2020.6.24)

また、これまで上位セクターであったエネルギーに変わり、ヘルスケアがトップになりました。

これらのセクターに属する銘柄はディフェンシブ銘柄と言われ、景気に大きく左右されずに景気後退時も安定した成績を出す事ができます。

構成比率を変えた事でより一層ディフェンシブなETFになったと言えますね。

(追記)
今回のコロナショックにおいてもある程度のディフェンシブ性を見せてくれましたが、コロナウイルスによるパンデミックにより引き起こされた特殊なリセッション(景気後退)につき、原油需要の激減によるエネルギーセクターの暴落など、大きく株価を下げる局面に繋がりました。

 

 SPYDとの相性

HDV一本でも十分な分散投資が効いていると言えます。

しかし、ディフェンシブセクターに偏った構成になっており、他の高配当銘柄が属するセクターに対しての投資割合が低くなっています。

そこでETFのコンセプトから主要投資セクターが違う上、HDVよりさらに高配当のSPYDをおすすめします。(あくまでも個人の意見です)

この2つを運用する事で幅広い銘柄、様々なセクターをカバーすることができます。

私自身はSPYDを主力にして、HDVで薄いセクターをある程度カバーしている形のポートフォリオで運用しております。

詳しくは別の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 おわりに

まとめ、高配当ETF【HDV】は不景気につよい!
まとめ

・高配当

・75銘柄で構成(分散投資効果)※現在74銘柄

ディフェンシブ銘柄が中心(不景気に強い)

・構成セクター及び配分に偏りがある

SPYDと相性が良い

増配継続中(3年半)

 

投資をする際は、個人のリスク許容度とよく相談してからにしましょう。

 

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今回は以上となります。

いつかはFIRE!

 

 

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