期待の5G銘柄 KDDI(9433)より配当金をゲット!

株式投資(資産運用)

この記事は

KDDI(9433)の株式購入を検討されている方向けの記事になっています。

 

少し遅くなりましたが、12月入ってすぐにKDDI(9433)から配当金をいただいたので、どんな銘柄なのか触れながら紹介したいと思います。

 

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 期待の5G銘柄KDDIより配当金をゲット!

KDDIと聞いてすぐ思い浮かぶのは、国内シェア率2位を誇る携帯会社であるauではないでしょうか?
昔話に出てくる三太郎のCMで有名ですね。

ネームバリューもあり、通信セクターはディフェンシブ銘柄でもあるので安心して持っていられる銘柄ではないでしょうか。

それでは銘柄のデータを見ていきましょう。

▶配当利回り

まずFIREを目指す上で重要となる配当利回りについてです。

2019年3月の配当金は105円、2020年3月の配当金は110円になっています
直近の株価から割り出した配当利回りは3.2%程度です。3%以上から高配当と呼べますが、税金のことを考えるともう少し下がったところで購入したいところです。

 

▶増配傾向

では、こちらも大事となる増配の方はどうでしょうか?

出典元:マネックス証券

素晴らしい右肩あがりです。まさに理想通りと言えるでしょう。
今後も成長が期待できる分野であるだけに、継続的な増配が見込めるのではないでしょうか?

 

▶ファンダメンタルズ

また、ファンダメンタルズ分析で重要視される各指標については以下の通りです。

ファンダメンタルズ分析

PER(株価収益率):9.78倍
PBR(株価純資産倍率):1.31倍
ROE(自己資本利益率):15.50%
自己資本率:57.10%

 

上記の様にとても優良な企業です。

 

▶年間株価チャート

出典:マネックス証券

上のチャートの様に4月に一度大きく下落してますが、年末にかけて力強く上昇しております。

私は100株保有していますが、購入したのは8月の下落相場の底値あたりです。現在は大きな含み益がありニンマリです。

 

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 KDDIが抱える懸念と期待

まずKDDIは収益の多くを携帯電話やインターネット利用料から得ている事実があります。

かつては栄華を誇っていたドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが独占していた時代は終わりを迎えつつあります。みなさんもご存じの様に政府が主導で携帯料金の引き下げを推進しているからです。
テレビで官房長官もおっしゃっていた事を覚えている方もいるのではないでしょうか?

今年は楽天も携帯電話業界に参入してきましたね。
私自身もソフトバンクから格安シムに移った人間であり、今後もその動きは止められないでしょう。

したがって

KDDIはディフェンシブ銘柄でありながら、株価の大きな変動が起こり得る銘柄とも言えます。

 

期待すべき点もあります。

今後間違いなく世界に変革をもたらすであろう5G事業です。

5Gの特徴と言われる『高速で大容量』、『同時多接続』そして『低遅延』は、高精細な4K/8K映像伝送や自動車の自動運転など多数の技術革新を可能にするだろうとされています。昔見た『攻殻機動隊』の様な世界がくるんでしょうかね?

さらに今年は東京オリンピックもあります。

この5Gの波に対して

うまく乗ることができれば大きな飛躍を得ることができる銘柄と言えるのではないでしょうか。

【関連記事】

5G銘柄を買うべき3つの理由

 

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 おわりに(KDDI)

まとめ

・投資対象となり得る優良な企業である

・ディフェンシブ銘柄でありながら株価変動のリスクを持つ

・今後の5G事業の展望に期待

 

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 12月のKDDIの配当金は

KDDIは年2回の配当金があります。
そのうちの半分が今回入りました。

特定口座なので税金がかかります。税引後で4383円になります。

まだまだ小さな額ですが、私のかわりにお金が働いてくれて得た不労所得になるので嬉しいものです。

現時点で売却すれば、向こう5年分の配当利益と同等のキャピタルゲインを得ることができますが、私の投資スタイルは高配当株を超長期保有としていますので、基本的にはこのまま保有しつつ増配に期待しながら不労所得を得る生活をしたいと考えてます。

 

今回は以上となります。ありがとうございました。

いつかはFIRE!

 

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