優待併用でトータル利回り4%超!丸井グループが気になる

この記事は

丸井グループ(8252)の株式購入を考えている方向けの記事になっています。

 

私自身、最近丸井グループの株式の購入を考えており、いろいろと情報収集しましたので紹介していきたいと思います。

 

 優待併用で利回り4%超!丸井グループが気になる

そもそも丸井グループってどんな会社なんでしょうか。

みなさんはこちらのサインボードを見かけた事がありませんか?

出典:丸井グループHP

都市部などで見かけたことありますよね。

丸井グループは、関東を中心に全国25の店舗をもつマルイ、モディなどの小売事業やフィンテック事業等を傘下にもつグループ会社です。

傘下事業を以下に列挙します。

・小売事業(マルイ、モディ)

・フィンテック事業(エポスカード)

・空間プロデュース・商業・広告事業(エイムクリエイツ)

・トータルファッション物流事業/ネット通販サポート事業(ムービング)

・情報システム事業(M&Cシステム)

・総合ビルマネジメント事業(マルイファシリティーズ)

・不動産賃貸事業(マルイホームサービス)

・債権回収事業(MRI債券回収)

・少額短期保険事業(エポス少額短期保険)

・証券事業(tsumiki証券)

・グループ会社サポート業務(マルイキットセンター)

 

この様に幅広く事業を展開しております。

事業自体は国内に集中しており、現時点での世界進出等は考えておらず、大きな成長性には期待できません。

しかし、営業利益は10連続の増益EPSは28年ぶりに過去最高を更新しており、勢いに乗っている企業と言えるでしょう。

フィンテック事業である、エポスカードの取扱高も2兆円を超えており、今後の加速的な成長が期待できます。

 

 優待併用でトータル利回り4%超とは

通常、企業から株主に対して配当金という形で利益を還元します。

ここから算出される年間利回りが配当利回りと呼ばれるものです。

10万円で購入した株から年間1,000円の配当金をもらったら、年間利回りは1%という事になりますね。

丸井グループについて言えば、直近の株価から算出される利回りだと年間の配当利回りは2.05%で、それほど高配当という訳ではありません。

出典:マネックス証券

この配当金とは別に、株主優待という形で株主に何らかの返礼品をもって還元している企業もあります。

株主優待が目的でその企業の株式を購入する個人投資家もいる程、重要なファクターの一つです。

優待併用でのトータル利回りとは、この株主優待と配当金を合わせた実質的な利回りの事を指します。

そして丸井グループにいたっては、この優待併用でのトータル利回りが4%を超え、非常に魅力的です。

 

 丸井グループの株主優待とは

丸井グループの株主優待はとても充実しており、魅力的です。

出典:丸井グループHP

ご覧の様に、「買い物券」、「WEBクーポン」そして「エポスポイント」と、とても充実しております。

エポスポイントについては、傘下フィンテック事業のエポスクレジットカードに登録する必要があります。

私自身10年以上エポスカードユーザーをしておりますが、大変重宝しており、自信をもっておすすめできるクレジットカードの一つだと間違いなく言えます。

エポスカードのゴールドカードは招待制を採用しており、通常1年ほどメインカードとして使用していれば、自然とゴールドカードになる事ができます。

この招待を受けてからゴールドカードになれば、なんと年会費は無料です
(プラチナカードは年会費として20,000円必要)

エポスカードについては、また別の記事で紹介したいと思います。

 

株主優待に対する利回りを2020.1.10時点での株価で計算しますと、以下の表になります。

この株主優待利回りに配当利回りを合わせると、100株保有時の株主優待併用でのトータル利回りは以下の様になります。

・エポスカードなし:3.49%

・エポスカードあり(ノーマル):3.85%

エポスカードあり(ゴールド/プラチナ):4.21%

 

非常に高利回りであるのが理解できるかと思います。

さらに言うならば、現在丸井グループの株価は2018年9月の最高値に迫る勢いで上昇しており、やや割高の水準であるにも関わらず、この利回りになっているのは大変魅力的と言えるでしょう。

 

 株価について

出典:マネックス証券

上のチャートの様に、順調に株価を伸ばしています。

私が株式投資を始めたのが2014年末あたりでしたので、その時に購入を検討していたらと悔やまれます。

今は高値圏にあり、割高だと思われますので、正直手を出しにくい状況と言えます。

 

 増配傾向について

増配傾向について見てみましょう。

出典:マネックス証券

ご覧のように、素晴らしい右肩あがりです。

今後も継続した増配に期待できそうです。

 

 ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズ分析で重要視される各指標については以下の通りです。

ファンダメンタルズ指標

PER(株価収益率):19.73倍

PBR(株価純資産倍率):1.76倍

ROE(自己資本利益率):9.10%

売上高営業利益率:17.37%

自己資本率:32.00%

配当金:57円

配当利回り:2.05%

配当性向:44.77%

 

最高値に迫る勢いで株価が上昇しており、割高感は否めません(2020.1.10)

また自己資本率もやや低いと言えるでしょう。

営業利益率は17%を超えており、小売としては優等生ですね。株価上昇の一因でしょう。
(10%で普通、11~20%は優良と判断されます)

配当性向については、まだ余力があると考えていいでしょう。

 

 丸井グループが抱える懸念と期待

丸井グループは老舗企業でありながら、株価や営業利益等を順調に伸ばす勢いのある成長企業であると言えます。

しかし、小売事業であるからには景気敏感株であり、同時にアマゾン等のネット通販に淘汰されるリスクを潜在的に秘めています。

具体例として、かつてアメリカを代表する百貨店であった【シアーズ】はネット通販の台頭により経営破綻に追い込まれています。

[blogcard url=”https://fire-secondlife.com/possibility-5g-make-company-bankrupt/”]

こういったリスクを持つ企業ですが、フィンテック事業やネット通販事業にも手を広げており、時代についていこうという企業努力が垣間見えます。

ネット通販が台頭してから10年以上がたちました。

その利便性に負け、多くの小売企業が淘汰されましたが、その中でも丸井グループはしっかりと業績を伸ばしてきた実績があります。

老舗という立場に胡坐をかかず、常にアンテナを張って成長していこうという姿勢はすばらしいものだと思います。

 

 おわりに

まとめ

・トータル利回りが魅力的。
 特にエポスカードユーザーは購入を検討するべき。

・現在は高値圏を推移、もう少し値を下げてからの購入を考えても良い。
 (2020.1.10)

・丸井グループは老舗ながら勢いのある成長企業である。

・景気敏感株であると同時に、ネット通販等の台頭に淘汰される瀬在的なリスクを持つ。

 

いかがだったでしょうか?

去年の10月くらいから私は購入を検討してしますが、なかなか値下がってきませんね。

今思えば、去年の8月あたりが買い場だったのでしょう。

エポスポイントをもらえる権利確定日が3月になりますので、それまでに買ってもいいかなと考えらえる株価まで落ちてきてくれる事を願っております。

 

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