どうも、ファイアです。
今回は投資雑記です。
日経平均が30,000円を回復し、保有している日本株も軒並み上昇傾向にあります。
今回はその一部を売却し、ポジションを整理した話です。
【投資雑記】日本株のポジションを一部整理しました
今週は日経平均が30,000円を回復したおめでたい週ですね。
冒頭でも触れていますが、保有している日本株も上昇傾向にあり、含み益を伸ばしているものや含み損を減らしたり、あるいはプラ転したものが出てきています。
そのうち、昨日と今日で2銘柄を売却して日本株ポートフォリオのポジションを整理しました。
売却したのは、『日本ガイシ(5333)』と『三菱UFJ(8306)』の2つです。
それぞれ100株ずつ保有していましたが、今回利確しました。
売買等の投資記録については、ツイッターでも発信しています。
売却した理由は主に2つ。
1つ目は今年の投資方針に従ったという単純なものです。
今年の初めに別の記事であげていますが、そこから抜粋しますと・・・
今年の日本株の投資方針としては、あまり大きく買い増す予定はなく、むしろ今ある銘柄を取捨選択してポートフォリオの整理を行っていくつもりです。
高配当かつ株主優待が期待できる銘柄を残し、それ以外は逐次様子を見ながら売却して米国株へ回します。
2021年の投資方針 より
この年初に掲げた投資方針に従い、2銘柄のポジションを整理しました。
2つ目は、日経平均が30,000円を超え、そろそろ大きな調整が来る頃ではないかという懸念からですね。
これに関しては相場は水ものという事で確かな事はまったく言えませんね。
今の勢いのまま上昇を続け、バブル期の最高値である38,000円を目指す展開もあるかもしれません。
まぁ、かなり厳しいとは思いますが。
しかし、上昇していくシナリオを予想しているアナリストの方が少なからずいるのも事実です。
とはいえ、米国ETFの様にコアにしている銘柄という訳でもないですし、ポジションを無理に持ち続ける理由はありませんでした。
優秀な株主優待でもあれば、ホールドを継続していたとは思いますが、上記の2銘柄にはそれはありません。
日本ガイシに至っては、減配もして利回りが落ちていましたし売り時を探していた事もあります。
十分な利益を得て撤退できるタイミングであったという事も良かったと思いますね。
日本株のポジションを減らしたので、保有ポートフォリオ全体における日本株の割合は15%に減りました(売却前17%)。
売却して得たキャッシュポジションについても恐らくETFになると思うので、日本株の割合はさらに減りそうです。
日経平均は今絶好調で日本人としては嬉しい限りですが、その恩恵はコア運用しているVTを通して享受できたらなぁと考えています。
しいて言えば、妻名義であと100株オリックスが欲しかったところですが、直近では大きく株価を伸ばしてしまっているので、しばらくは様子見になると思います。
また、2つの配当銘柄を手放した影響で年間配当が30万円台から29万円台に減ってしまいました。
これについてはしょうがないですね。
機会を伺いながら米国ETFを買い増して、また年間配当を積み上げていきたいと思います。
それでは。
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兼業投資家30代。
共働き+夫婦で投資。
職場で海外勤務を希望し英語を猛勉強⇒米駐在2年⇒FIRE(経済的自由と早期退職)に影響を受ける⇒資産運用しつつ投資ブログを運営。
投資歴は7年。
SPYD,HDV,VT,QQQ,VIG,VYM楽天VTI積立中。
最近不動産投資も勉強中。
バリスタFIRE(サイドFIRE)を目指してます。
当初5000万円の資産形成を目標とします。