ICLNを買い増しと年初来高値更新

どうもファイアです。
今回は投資雑記です。
今朝の米国市場は主要指数がすべて上昇し、久しぶりに気持ちのいい朝を迎えられましたね。
それまでは3日連続で指数が下落しており、ツイッターでも株クラのお家芸「おはぎゃー」をたくさん見ることができました。
依然として米長期金利は高水準であり、ハイテクグロース株には厳しい地合いとなっていますが、昨夜発表された米雇用統計が予想を大幅に上回った事もあり、景気回復の兆しは見えましたね。
アフターコロナを意識しだした銘柄が広く買われていたと思います。
NY原油も上昇し、エネルギーセクターには大きな追い風になりましたね。
しかし、雇用統計が良かった事を受けて金融政策の段階的な縮減が予想されるので、市場の反応が今後どの様になっていくかは気になるところです。
ICLNを買い増し
全体的に大きく上昇した今朝の米国市場でしたが、一部のハイテクグロースとクリーンエネルギーは大きく下落しました。
私の米国ポートフォリオでもICLNだけ一人負けです。

やはり一時期の様な勢いはすっかり無くなり、失速傾向にありますね。
先ほど触れた様に原油価格は上昇しており、まだまだ化石燃料の需要は高そうです。
しかし、ちょっとしたキッカケでまた息を吹き返すのがクリーンエネルギーだと思っているので、この下がったタイミングで少額買い増しをしました。
と言っても、ここまで下がったら買っておくかと設定しておいた指値にささっただけなんですが。
$22.00に指値をいれておいたら、寝ている間にささっていました。

ICLNはサテライトで少額運用ですが、チマチマ買っていきたいと思います。
ICLNの詳細はこちらをご覧ください。
保有ポートフォリオが年初来高値を更新
今週は日米ともに大きく株価を下げる展開が多かったと思います。
特にハイテクグロース株への打撃はなかなかのものでしたね。
そんな中、私の保有ポートフォリオはというと、実はとても堅調でした。
ツイッターで発信するとやっかみを受けそうなんで、ブログでこっそり発信します(笑)
要因は急落時に金融セクターやエネルギーセクターが強く、ポートフォリオに下落耐性があった事。
雇用統計を受けた回復時も高配当系やオールド系が大きく株価を伸ばした事があげられると思います。
また急激に円安に動いたこともあり、資産全体の底上げにもつながりました。


上のチャートは今週のもので、リスク資産のうち投資信託を除いた個別株とETFの資産推移です。
今週急落があったとは思えない右肩上がりです。
ICLNを少額買い増ししていますが、それを差し引いてもこの地合いにしては十分な上昇です。
含み益も投資信託分を合わせると160万を超えており、過去最高の水準です。
インカム投資家である私のポートフォリオは高配当系、オールド系に配分が寄っており、それが今年に入ってからのトレンド変換やセクター循環にうまくハマっているのだと思います。
保有ポートフォリオについては【FIREへの軌跡】として毎月の資産状況で公開していますので、興味のある方は是非どうぞ。


そして、こちらは各指数の今年の年初来騰落率を示しています。
去年、絶好調だったナスダック指数は今年の年初来では-3.11%になっていますね。
アフターコロナが意識されだし、資金の投入先が変わってきているのだと思います。
私はというと、去年暴落時にコツコツと買い進めてきた成果が実を結び、今恩恵を享受できているのだと実感しています。
逆風のなか、ブログで発信しつづけてきた甲斐がありました(笑)
とはいえ、まだ3月も始まったばかりで今年の経済状況がどの様に変移していくかは未知数です。
今はとりあえず上手くいっている様ですが、今年の投資方針に従い変わらず長期目線でコツコツ積み上げていきたいと思います。
それでは。
いつかはFIRE!
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兼業投資家30代。
共働き+夫婦で投資。
職場で海外勤務を希望し英語を猛勉強⇒米駐在2年⇒FIRE(経済的自由と早期退職)に影響を受ける⇒資産運用しつつ投資ブログを運営。
投資歴は7年。
SPYD,HDV,VT,QQQ,VIG,VYM楽天VTI積立中。
最近不動産投資も勉強中。
バリスタFIRE(サイドFIRE)を目指してます。
当初5000万円の資産形成を目標とします。