【投資雑記】SPYDが39ドル奪還。設定来高値が射程圏内だが…

SPYDが39ドル奪還。設定来高値が射程圏内だが…(アイキャッチ)ETF
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SPYDが39ドル奪還。設定来高値が射程圏内だが…

SPYDが39ドル奪還。設定来高値が射程圏内だが…

どうもファイアです。

今朝(2021年3月9日)の米国市場はダウとナスダックで大きく明暗を分けていましたね。

ハイテクグロースが投げ売られ、資金がバリューやオールドエコノミーに移りだしています。

今朝のヒートマップを見ると一目瞭然です。

ヒートマップ(20210309)
出典元:finviz

GAFAM、TSLA、ハイグロ系が売られていますね。

米長期金利の上昇から始まった下落トレンドで、ナスダックから資金が抜けています。

その資金が向かったのがバリューやオールドエコノミーになります。

高配当ETFであるSPYDもその恩恵をここ最近大きく受けています。

 

SPYDが39ドルを奪還

直近の急騰を受けて、ついにSPYDが39ドルを回復しました。

実に1年以上ぶりになります。

SPYDチャート
出典元:yahoo finance

今朝の終値で$39.18です。

去年の暴落の事を思えば、よくここまで回復してきたなというのが正直な感想です。

SPYDの設定来の高値は2020年1月17日につけた$39.89になるので、いよいよ射程圏内といっても過言ではないでしょう。

 

完全に割高と言わざる負えない

さて、株価が上がるのは嬉しいです。

これは間違いない。

とはいえ、SPYDは高配当ETFです。

その為、株価が上がりすぎるのも投資家としてはあまり歓迎すべき事ではないと思ってます。

みなさんご存じの様にSPYDは昨年減配をして、分配金の水準が下がっています。

その割に株価が先に急騰しているので、分配金の増配が追いついていません。

株価上昇と減配が一時的に利回りを下げる、一種の空白期を作り出しています。

アフターコロナで経済活動が正常化すれば、分配金も株価に追いついてくるでしょうが今はその限りではありません。

分配金利回りの推移を見てみましょう。

SPYDの過去の実績を見ると、おおむね4.00%~5.00%のレンジで動いている事が分かります。

これらを平均すると、約4.83%になります。

分配金利回りに関する考察は別に記事にしていますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

さて、今朝の終値から換算した分配金利回りは4.17%になります。

これは過去の実績から考えると非常に低い水準で、1年分の分配金を受け取った2016年12月27日以降では、2019年4月12日に過去最低利回りとなった4.14%にせまる水準です。

やはり、昨年の減配に直近の株価急騰が重なり、アンバランスな状況を引き起こしていると言えます。

 

個人的には買い控える方向

高配当ETFはやはりその取得金額と利回りが重要であり、今の株価と分配金利回りの水準では積極的に買い向かう状況ではないと考えます。

現在の急騰も、米長期金利の上昇や雇用統計、原油価格の上昇やアフターコロナを意識したレジャー株の上昇など様々な要因が重なり、高配当株へ一気に資金が流れてきた結果です。

しかし、ちょっと急激に上がりすぎたなというのが個人的な印象です。

ハイテクグロースからバリューへトレンド変換とセクターローテーション起きていますが、これが一時的なのか今年の流れなのかまだ分かりかねます。

SPYDの株価が$40を超えていく展開も、もちろんあり得るでしょうがどこかで調整が入ってもおかしくないのではと慎重にならざる負えない状況です。

それだけ上昇の仕方が急でした。

これはあくまで個人的な考えですが、これから買い向かう方は少額での積立はまだしも大きく買い増すことはあまりおすすめできません。

私個人のSPYDの追加購入は、株価の調整があるか、あるいは増配を受けて利回りが改善するのを待ってからになると思います。

それでは、SPYDホルダーに幸あれ。

いつかはFIRE!

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